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2022/01/04

ともにつくり、未来にふれる。

2022年のテックファームグループは、本質を追い求め、変革への熱意を持って、お客さまととことん一緒に向き合い歩んでまいります。

ともにつくり、未来にふれる。

2020年から続く新型コロナウイルスの感染防止対策によって、社会活動や生活が制限され、経済から日常生活まで広く影響を及ぼしています。これまでの常識が見直され新たな常識が形づくられるなか、人として、あるいは企業としてどうあるべきか、何をすべきかについて根底から考えなおすこととなりました。企業においても、これまで道標としてきた経営理念や行動指針を含め、活動の原点にまで立ち返ることで真に取り組むべき課題を認識されたのではないでしょうか。

経済や社会の構造が劇的に変化する今、その変化に対応するための事業変革と、突き進むための覚悟が求められており、根源的な課題に迫り、真の課題に向き合うことが重要となっています。

 

テックファームグループでは、課題に向き合うお客さまと一緒になって「本質」を捉えることが大切だと考えています。企業や社会が抱える課題を徹底的に掘り下げ、真の課題を追い求めることで、「本質」が見えてきます。「本質」が見えることで、真に求められていること、真に必要とされることが揺るぎないものとして定まり、目指すべき方向を明確にできます。

 

本質を追い求め、変革への熱意を持って、とことん一緒に向き合う

「ともにつくり、未来にふれる。」

 

私たちテックファームグループは、この想いをもってお客さまとともに2022年を歩んでまいります。

 

■この想いを届ける2022年賀状

コンセプトを「本質」としました。私たちがお客さまとともに本質を追い求めるためには、原点に立ち返り、お客さまの想いを自らに包み込み、ともに向き合うことが大切であると考えています。この考えを年賀状として表すために、原点に立ち返った印刷「活版印刷」と、気持ちを包む紙「気包紙」を選定しました。

▲2022年賀状。「本質」に向き合う想いを白い紙と黒のインクで表現

・原点に立ち返る印刷

11世紀頃から使い始められたとも言われる活字を使った印刷「活版印刷」を選びました。ひとつひとつの活字を拾い、版として組み立て圧をかけて印刷する活版印刷は、凸形体の活字を紙面に押し付けることで凹状となります。印刷の強さや紙によって仕上がりが変わり、同じ活字と紙を使っても個性のある印刷物になります。

印刷においては、1917年創業で東京都新宿区の地域文化財に指定されている佐々木活字店にご協力いただきました。

▲佐々木活字店(東京都新宿区榎町75番地)

・気持ちを包む紙

「気包紙」は、気持ちを包んで相手に贈る紙とされ、豊かな触感を堪能できる紙です。またFSC(※)認証紙とされており、環境・社会・経済的側面で適正管理された森林木材による製品として、環境や地域社会に配慮した適切な森林管理を行う林業者を支援し、紙の原点ともなる森林そのものの保全に貢献します。

※FSC:Forest Stewardship Council(森林管理協議会)

▲気包紙で活版印刷の凹凸を表現

2022年、私たちテックファームグループは、「本質」を大切にして、お客さまとともに歩んでまいります。

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